仙台発着土佐・四万十クルーズから戻りました
2015年 09月 24日
前クルーズレポートをまだ書き終えていませんが、仙台発着土佐・四万十クルーズから戻りました。
クルーズ歴10年にして初めてスケジュール変更を経験しました。
【0日目】
前泊。
津波よりも翌日の仙台の波予想が4mなことで盛り上がりました。
【1日目】
午前1時からの会見で午前3時に津波注意報が発令されることが伝えられましたが、予定通り午前8時10分に集合場所へ行き、シャトルバスに乗車。
海上の強風の影響で港に入れていないので、とりあえず多賀城市文化センターで待機することになりました。
ホール併設の遺跡展を見学するなどで大して退屈もせずに待っていましたが、お昼頃の案内で多賀城市総合体育館への移動と合わせて港に入れない理由が津波注意報発令中に変わり、鳥羽抜港が伝えられました。
シャトルバスに再び乗って、多賀城市総合体育館へ。
急遽手配したというお弁当とお茶を体育館の観覧席でいただきました。
その後はお昼寝・おしゃべり・テレビ・卓球とそれぞれの過ごし方で引き続き待機。
午後4時40分に津波注意報解除、1時間後に乗船、出港。
ようやく出港したものの低気圧と前線の影響で結構揺れました。
【2日目】
終日航海日。
いいお天気&海も穏やか。
【3日目】
10時前に土佐清水・あしずり港入港。
真夏のような日差しと暑さでしたが、空も海も感動的なきれいさでした。
船内と岸壁周辺でのんびりと過ごしました。
【4日目】
終日航海日。
北へ向かうに連れて海の色が暗くなっていくのがとてもさみしく感じられました。
きれいな夕焼けを見損ねてしまいました。
【5日目】
10時帰港。
通常、クルーズも3日を過ぎないとお客様同士が仲良く話すことはあまりないものですが、今回は1日目の待機のおかげで連帯感が生まれたせいか、とてもいい雰囲気でした。
そのうちに詳細を連載する予定です。
気長にお待ちくださいませ。
by suzu-1219 | 2015-09-24 00:59 | 旅