屋久島・富士山・瀬戸内海クルーズから戻りました
2014年 09月 21日
怠けてすみません。 <(_ _*)>
先日、7ヶ月ぶりのクルーズから戻りましたので、ダイジェストでお送りします。
仙台〜清水〜航海日(瀬戸内)〜屋久島〜航海日(太平洋)〜仙台の5泊6日。
金曜の仕事上がりに仙台へ移動、ダイワロイネットホテル仙台に前泊。
秋晴れの中、お空が大きく広がる大通りを歩いて、シャトルバスの出発時刻まで定禅寺ストリートジャズフェスティバルへ。
最寄りの会場で鼻笛演奏家・モスリンさんの演奏でゆるゆると和みます。
ストリートジャズフェスティバルとはいえ、幅広いジャンルの演奏が聴けて素敵なイベントだと思います。
むすび丸のお見送りの中、仙台港出港!
ボンボヤージュサービスのスパークリングワインをいただいたら、定位置へ移動です。
これ修正なし。
本当にきれいな空と海の中を進んで行きます。
ほぼ貸切のデッキでこの風景を堪能、その後ネイルを塗り替えて、アフタヌーンティーを楽しむともう夕暮れ。
今航の食事は1回制なので夕焼けをゆっくり堪能出来ないのが残念。
ディナー、メインショー、落語で大笑いをして、夜食とは言えない量の夜食を楽しんで1日目終了。
入港時に演奏される音楽は和太鼓や民謡などが多いのですが、今回は何とも色っぽい声の女性ボーカリストによるスタンダードジャズ。
これはインパクト大!
ちょっと暑かったものの、港周辺を散策して、フェルケール博物館とミクニシミズのランチを堪能。
この日、富士山が見えなかったことを知ったのは出港後だったのは内緒です。
出港後はばたばたといつものルーティンワーク。
そんな中での星座教室は心安らぐひと時です。
お船を回転させての贅沢なプラネタリウム。
教室の途中で昇り始めたお月さまは鏡のような海面に見事な光の道を描き出しています。
夜食の後はバーへ。
期間限定のカクテルはポタージュスープのように美味♡
楽しいお仲間とも出会い、今夜は日付変更線を越えてしまいました。
3日目は終日航海日。
のんびりできるはずが、参加したい講座がいくつもあって大忙しです。
しかも素晴らしい秋晴れの中瀬戸内航海。
朝食もそこそこに明石海峡大橋撮影会に参加、9時半に焼き上がる焼きたてパンを頬張ったら、カクテル教室。
写真もカクテルも懇切丁寧な指導のおかげで、うまくできたように見えますが、後で先生の作品と比べると。。。
ランチはテラスでいただいて、午後からはペースダウンして少しのんびりと。
ディナーはサシで女子会。
業界は違っても働く女子の悩みは大差ないみたいで、気付けば思いがけずワインを白・赤一杯ずつ飲み干していました。
夜食の後はカクテル教室の反省のためにバーへ。
航海日なのに貸切とは!
見た目はほぼ同じでしたが、やはりシェイカーは振るものではなく、振ってもらうものだと再確認しました。
上陸許可が下りると同時に下船、まずは憧れの茶園に向かいます。
こんな景色を爽やかな風とおいしいお茶とで堪能するうちに話が弾み、工場見学もさせていただいた上にランチまで!
白川茶園さん、本当にありがとうございます。
午後は体験ダイビング。
今回は2回目なので、若干のレベルアップで、ウミガメに会いに行く事に。
昨日まで大雨だったのにもう海の透明度はほぼ元通りだとか。
40分ほどのダイビングでウミガメ2匹に出会い、お魚にお肌のお掃除をしてもらって(なぜかkissが多かったです)、オーロラのようにきれいな魚群に巻かれるなどして楽しみました。
カメラをお借りしなかった事を心からハンセイしました。
今回、岸壁では横断幕が張られ、高校生がアンケートを取ったり白川茶園のお茶を販売していました。
お茶選びにつき合ってくれた高校生になんとなく卒業後の進路を尋ねたところ、居合わせた全員が島外へ行くとの事。
白川さんのお話と合わせて、複雑な気持ちになりました。
でもあの真っすぐで力強い視線は島外へ行っても変わらないでいてほしいなと思います。
いつまでも別れを惜しむ姿。
船旅ってステキです。
本日は4名女子会ディナーでラストまで。
和食だったせいもあってか、「疲れた」「お酒の回りが早い」などと言いつつ、お酒もトークも全開。
今夜もルーティンワークの後はバーへ。
二日酔いにも効果があるという、ハンガリーの薬草酒をホットで。
5日目は終日航海日。
昨夜バーのクローズまで居たにも関わらず、5時半に起きて朝焼け撃ちです。
朝焼け撃ちで全体力を使い果たしたため、参加してみたかったナプキン折り教室もそぞろにリドテラスでぼんやり。
写真講座で撮った写真の整理方法を教わっていたら、じわじわと今航が終わるんだなぁという実感が湧いてきました。
明日の今頃はもう下船している頃。
そう思うとちょっぴりしんみりとしてしまいます。
カクテルパーティーは諸般の事情で参加できませんでしたが、その後は順調にラストのバーまで。
別れを惜しんだり、過去やこれからのクルーズ話で盛り上がり、気付けば今夜も日付変更線を越えてしまいました。
普段はプレーンをリクエストする私ですが、本日のフレーバーは「パプリカ」。
パンケーキパプリカ風味…私はこれはありだと思います。
ミートもトッピングもフルでオーダーしたので、ボリューム満点!
最後のお洗濯をしながらキャビンの片付けを止むなく進めます。
17時下船なので荷物の集荷が15時とのんびりなのは本当に助かります。
お船の行く先には仙台の街が見えています。
待機していたタグボートに押される、にっぽん丸。
着岸後のリドテラス。
クルーもまばらでひっそり。
またね。
混み合う下船口をすり抜けて、111時間超を過ごしたキャビンへ。
下船のコールが掛かる前に片付け終えなくては!
by suzu-1219 | 2014-09-21 20:07 | 旅